精密機器 理化学機器

分注器/Dispenser

分注器3D模型

分注器
とは?

分注器とは、液体を一定量ずつ正確に容器に分ける装置のことです。
研究や実験、製造など、様々な分野で活用されており、液体を扱う際に均一な量を正確に分注するために使用されます。

分注器
のメリット

専用機器で自動化することで、確実な分注が可能となります。
人手をかけることなく作業が行えるため、研究や製造の効率化に大いに役立ちます。

分注器イメージ写真

分注器
の活動範囲

分注器は幅広い分野で活用されています。

  • 医学分野:

    培地分注・試薬分注など、ピペット操作、希釈操作の能率化。
  • 化学分野:

    試薬分注、サンプリング、定量希釈、定量混合などの効率化。
  • 製造分野:

    アンプール、瓶など小分け分注、定量混合など、研究から製造部門まで。
  • 食品分野:

    瓶・缶・袋など小分け分注、定量混合など、定量分注の効率化。

その他、化粧品・洗剤・液体添加物・商品サンプル・液体染料など、液体の定量分注を必要とするジャンルにおいては、欠かせない装置です。

ヤマトが作る
分注器

1番

用途に合わせた仕様でお応えします

一度に注出する液量は30ml~500mlまでの実績があります。
分注速度も調整可能ですので、無理なくスムーズな分注作業を実施できます。

2番

追加のご要望にも対応

たとえばXY軸移動台と分注器と組み合わせることにより、多数の容器に連続分注できるので、より労力が省けます。分注針の固定部をZ軸移動で高さ調節することにより、容器サイズ合わせた対応を行えるなど、ご要望に応じた仕様で検討が可能です。